1月14日、玉替祭(たまがえさい)を執り行いました。「宝珠みくじ」で、今年一年、幸運を授かりますようにー。境内は多くの参拝客で賑わいました。
1月14日(日)、「玉替祭」を執り行いました。
玉替祭では、宝珠を象った「宝珠みくじ」がこの日に限り授与されます。
境内は朝早くから、「今年一年、幸運を授かりますように」と願う参拝客の皆様で長蛇の列となりました。
午前9時から神事が執り行われ、神職によるお祓いの後に授与が始まりました。
「玉替祭」は江戸時代よりの伝統行事のひとつです。
玉替祭の「玉」とは、高良の神さま(玉垂の大神)が神功皇后をお助けされた際、
宝珠をもって道を開かれたという伝説、ご縁起によるものです。
大願成就の「宝珠」、「干珠(かんじゅ)満珠(まんじゅ)」。
高良大神が神功皇后をお助けされた際、宝珠をもって道を開かれたという
伝説・ご縁起があります。
触れて、抱えて、開運をいただいておられました。
この日限定で、「宝珠」が社頭に出されました。
高良の神様(玉垂の大神)が神功皇后をお助けされた際、干珠(かんじゅ)と満珠(まんじゅ)という2つの宝の玉を海に投げ入れて国を護り、開運に導かれたとされています。
これは神様のご神徳を象徴するものです。
夫婦円満、家内安全、縁結、無病息災。
手で触れたり、ご夫婦やご友人で力を合わせて持ち上げて、「開運」を祈る姿がありました。
宝珠を象った「宝珠みくじ」は、開運招福のお守りです。
今年も幸運を授かりますようにとの願いを込めてー。
「宝珠みくじ」は、一体500円で授与されました。みくじを開くと、各企業・団体の皆様のご厚意による協賛の品々がいただけます。
お米やお酒、お花、お食事券、新鮮な野菜などの品々です。
皆様は、「宝珠みくじ」と品々を大事そうに持って帰っておられました。
各企業・団体等の皆様、ご協賛をいただきまして有難うございました。
来年の玉替祭も、ぜひお越しいただき、
新しい一年の「福」を抱いて、お帰りください。