12月31日 年越大祓式(としこしのおおはらえしき)・除夜祭を斎行いたしました。晴れ渡る青空の下、大勢の皆様に御参列いただき、皆様の御協力によりまして、無事神事を執り行うことができました。心より感謝申し上げます。
平成30年12月31日
12月31日、午後3時より、「年越大祓式(としこしのおおはらえ)」を執り行いました。
大祓は、日々の生活の中で知らず知らずに犯している罪・穢れを祓い清め、清々しい気分で新しい一年を迎えられるよう願う神事です。
ご家族連れなど大勢の皆様にお集まりいただき、皆様の御協力によりまして、無事神事を執り行うことができました。心より感謝申し上げます。
大祓詞(おおはらえのことば)の奏上の後、御参列の皆様には、小さく切った紙片、切麻(きりぬさ)を身体にかけ、紙で作った「人形(ひとがた)」で身体をさすり、息を3回吹きかけていただきました。
こうして、この半年で積もった身体の罪けがれを移した「人形」を神事によってお祓いし、我が身の代わりにお清めいたしました。
大祓式に引き続き、ご参列の皆様に御本殿にお入りいただき、除夜祭を執り行いました。
除夜祭は、平成30年最後の祭典です。
最後に、竹間宮司が御参列の皆様に、「この神事は、一年を無事に過ごせたことを感謝すると共に、心身を清め、新しい気持ちで、新年を迎えるためのものです。夏越、年越と半年に一度斎行しております。今後も皆様方の御参拝を宜しくお願いいたします。明日より平成31年の新しい年を迎えます。実り豊かな一年となりますようお祈りいたします」とご挨拶をいたしました。
本日は、誠に有難うございました。