秋澄む高良山、天色の空を眺めながらの散策をお楽しみください。御参拝をお待ちしております。
令和3年09月30日
9月末、秋晴れの上天気に恵まれて、高良山の登山参道を歩きました。
朝の8時頃、汗ばむ暑さでしたが、「二の鳥居」から山中に踏み入ると秋の風をまとう木々が梢を揺らしていました。
上記の写真は、「石造大鳥居(一の鳥居)」から「二の鳥居」へ、そして、朱色の「三の鳥居」をくぐって、「本坂」の石段から見た市街地の眺めです。
澄み渡った秋の空の下、筑後川の穏やかな川面も窺うことができました。
各所の様子を写真にて紹介いたします。
◆二の鳥居から登山参道へ
二の鳥居
夫婦榊・愛のさざんか
山中を歩いていると、落葉の彩りにはっとします。
◆16カーブ付近
登山参道のそば 第6駐車場付近です 紅葉の頃は大勢の皆さまで賑わいます。
◆境内
「高良山杉」樹幹横断面の展示
高良山中に生育する杉の巨木は心材周囲の白太が薄い上、色光沢が良いので建築用の良材として珍重され、「高良山杉」の名を得ています。起源は江戸時代前期、その歴史の紹介とともに、樹幹横断面が高良会館の玄関横に展示されています。
お立ち寄りください。
掃き清められた玉砂利 清々しい心持ちになります。
◆高良会館 展望所
御参拝の後に、お立ち寄りください。