9~10月例大祭「神賑行事」が開催されました
9月23日から10月14日まで、
例大祭のさまざまな神賑行事(しんしんぎょうじ)が境内において催されました
来年の高良大社例大祭(高良山くんち)でも、多くの皆様のご奉仕による神賑行事が催されます。ぜひお越しください
今回、たくさんの神賑行事の中から、いくつかご紹介します
獅子舞 高良山同志会
高良山獅子舞は、明治初期に高良山同志会により始められ、高良大社の御神期大祭に舞を奉納し、御神幸に先導役を務めました。一時中断しましたが、昭和52年に地元有志で再結成。
高良山獅子舞は、赤と黒2頭の獅子により奉納。よく見られる軽い獅子で舞う動きのある舞ではなく、重い獅子で舞う動きの少ない「神の舞」という舞です。
獅子が歯を打ちならす「歯打ち」も行われました
人が頭を獅子の口に入れて、「カチ、カチ」と鳴らし、心身共に健全であるようにと祈ります。
高良の神様に奉げる「技」「心」―
1年間の感謝とご神徳を祈念いたしました
風流 御井町風流保存会
御井町風流は、明治19年の御神幸の先祓いとして始められ、御神幸の折には高良山獅子舞と共に活躍していましたが、明治37年を最後に御神幸祭が途絶えたのに伴い、御井町風流も一時絶えました。
しかし、昭和52年に復活し、毎年お正月に高良大社の神前に奉納されています。
お正月のご参拝の際も、風流をぜひご覧ください。
古武道棒術 神影流心気道棒術
開祖は神影流の創始者である上泉伊勢守です。その神影流が約400年前、宮崎県高千穂の地で古神道と一体になり現代に至りました。
稽古を通じて心身の鍛練はもとより、集中力を養うことにも優れています。
舞台では来場者が参加しての交流の時間も設けられました。
第13回高良山剣道大会 高良山剣道大会実行委員会
第43回高良山弓道大会 久留米弓道連盟
第14回さつき盆栽秋季展 さつき盆栽趣味の会
第14回嵯峨御流生け花展 華道嵯峨御流諸岡社中