4月 大学稲荷神社の春季大祭を斎行しました
平成27年04月06日
4月6日(月)午前11時より、高良大社の末社・大学稲荷神社(御井町字宗崎)の春季大祭を斎行しました。
花冷えの中、多数の崇敬者の皆様方にご参列いただきました。
心より感謝申し上げます。
拝殿において、祝詞、お祓い、玉ぐし奉てんなどの神事を執り行い、
ご参列の皆様は清々しい表情で祭典に臨んでおられました。
大学稲荷神社は、筑前・筑後稲荷十社の筆頭といわれ、明和8年(1771)、京都の伏見から勧請されました。
主祭神は、倉稲魂神(うかのみたまのかみ)。
稲荷神社は、元々穀物の神でした。
その後、商売繁昌の神様として「御利益著(いちじる)し」と、人々に親しまれています。
多くの皆様が月詣りをされております。
折々にご参拝され、家内安全・身体健康・商売繁盛などお願いごとをご祈願ください。
髙良大社「平成の大修理」について
髙良大社では、平成27年度秋より「平成の大修理」として、
40年ぶりに国の重要文化財である御社殿(本殿・幣殿・拝殿)の御屋根葺き替え、
中門・透塀の塗り替え、併せて斎館・授与所の改築を、秋からの施工に向け、
現在、奉賛会設立の諸準備を進めております。
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