4月・5月の神事(祭典)のご案内
4月・5月の神事(祭典)のご案内を、楼門に掲げております
どうぞ、ご参拝ください
筑後国の一の宮である高良大社は、
古くから「年中行事六十余度」と言われるほど数多くの祭りを受け継いできました。
現在では、本社の御祭神に御縁のある神さまをお祀りする摂末社を含めて、
年間140の祭儀が斎行されています。
いずれの祭典にも、どうぞお参りください。
高良山・桜便り② 桜の名所を楽しみ、お参りをされていました
3月末、春の嵐の合間に爽やかな青空が顔を見せました。
待ちかねたように人々は高良山へ。
笑顔で、参道や車道を行き来されていました。
車道で高良山を上ると、道々に桜花爛漫。
そぞろ歩きで、写真撮影をする人々、
車を停めて窓を開け、しばし眺める人々。
皆さん、桜の名所の高良山を思い思いに楽しんでおられました。
孟宗金明竹の自生地そばの第5駐車場と第6駐車場では、
気軽に花見を楽しめます。
広々としていますので、車を停めて記念撮影をされている皆さんの姿がありました。
第6駐車場
第5駐車場
高良山の中腹を過ぎると、あちこちで桜吹雪。そして、萌え出た樹木の新芽に目を奪われます。
ゆっくり歩きながら、深呼吸。
車道でも参道でも、行き交う人々は互いに、「おはようございます」「こんにちは」のご挨拶。
心も身体も癒されるひととき。
春、高良山へお越しください。
そして、高良の神様にお参りください。
もうすぐ葉桜です
高良山・桜便り①大学稲荷神社・愛宕神社 満開でした
高良山は桜の名所です。
3月下旬、山内はすっかり桜が咲き、あちこちがピンク色。
参拝や山歩きの折りに、花に見入る人々で賑わっていました。
高良山は、自然と歴史の宝庫。
春のひととき、どうぞ、お越しください。
御手洗橋(みたらいばし)・放生池
ここは、もと谷あいで土橋がかかっていました。
安永年間(1772~80年)、久留米藩が今のように整備して放生池を営み、
享和3年(1803年)に石橋ができました。
古くから、神さまが手を洗われたと伝わり、「御手洗」の名が起こりました。
池の中には厳島(いつくしま)社が祀られています。
鯉が泳ぎ、えさやりを楽しむ人々の姿も見られます。
愛宕(あたご)神社
愛宕神社は京都府愛宕山の神さまで、火伏せ、火難除けの神として広く信仰されています。
特に牛馬の守護神としても篤い信仰を集めています。
寛文11年(1671)、現在地に鎮座されました。
大学稲荷神社
筑前・筑後稲荷十社の筆頭といわれ、明和8年(1771)、京都の伏見から勧請されました。
稲荷神社は、元々穀物の神でしたが、
その後、商売繁昌の神さまとして「御利益著(いちじる)し」と、庶民に親しまれています。