第6回工事進捗状況 諸工事着々と進捗しております。
御社殿の御屋根工事は順調に進んでいます。
本殿東側の御屋根は、野地がほとんど隠れるまで葺き進められました。
御社殿東側は軒付け、唐破風の杮葺きが行われています。
柿葺きの他にも、蟇股(かえるまた)の彫刻の彩色も行われました。
補筆のみを行う箇所、塗料をすべてそぎ落として塗り直しを行う箇所とがあります。
全ての箇所につき、従前の色をしっかりと調査し、忠実に再現していきます。
こちらは補筆のみの彫刻。
こちらは塗料をそぎ落しての塗り直し。
塗料をすべてそぎ落とし、白色の下地を塗り、その上から彩色していきます。
現在は彩色が済み、ビニールで保護されています。
正面、向拝の龍の彫刻も補筆が行われ、鮮やかな色合いとなりました。
補筆前と比べると、違いがお分かりいただけると思います。
今回の大修理事業では、中門・透塀も塗り直しを致します。
その塗り直しの前段階として、中門・透塀の赤と緑の塗料のそぎ落としが行われました。
細かな箇所は、道具を使い手作業で地道にそぎ落していきます。
現在、塗料のそぎ落としが済んだところには、白の下地の塗料が塗られており、その上から再び赤と緑の彩色が施されることとなります。
斎館・授与所の新築工事におきましては、2月15日に上棟祭を斎行いたしました。
玉串拝礼
高良大社責任役員・総代、平成の大修理奉賛会役員、本事業に御奉賛を賜わりました方々の御参列のもと、天気に恵まれ、無事に斎了となりました。更めて御礼を申し上げます。
現在、御社殿・斎館授与所・会館1階前トイレ等の諸工事が計画通り進捗しております。
本殿遷座祭まであと半年となりました。御参拝に何かとご不便をおかけ致しますが、今暫く皆様方の御理解と御協力を賜わりますよう、御願い申し上げます。
平成の大修理 国指定重要文化財 髙良大社(本殿・幣殿・拝殿)のお屋根葺き替え、中門・透塀の塗り替え、併せて斎館・授与所の改築を、順次進めております。奉賛金・銅板の奉納を受け付けております。ご支援をお願いいたします。
髙良大社では、「平成の大修理」としまして、40年ぶりに国の重要文化財であるご社殿(本殿・幣殿・拝殿)のお屋根葺き替え、中門・透塀の塗り替え、併せて斎館・授与所の改築を、順次進めております。
工事の進捗状況はホームページにてご報告しております。こちらへ →
高良大社ご社殿は、万治3年(1660)建築の国の重要文化財です。
約30年を周期にお屋根替えが行われ、近くは昭和51年に大々的な解体修理工事がありました。
それから約40年の歳月が過ぎ、屋根部分に傷みが進行し、雨漏りの危険性が指摘されるなど限度を超えたため、お屋根葺き替え工事を実施しております。
境内にて、「平成の大修理」の奉賛金、銅板の奉納を受け付けております。
ご支援をお願いいたします。
◆平成の大修理 奉賛
ご奉賛の詳細は、ホームページに掲載しております。
リーフレット(案内書)もご用意しております。
リーフレットは境内掲示板、社務所にて配布しております。
お気軽にお尋ねください。
リーフレット 境内に奉賛者のお名前を掲示しております
◆銅板(どうばん)奉納(一束 2,000円)
受付にてお尋ねください。
宜しくお願いいたします。
ご祈願のご案内 家内安全・事業繁栄・厄除などのご祈願は、高良大社へお越しください。月初め・年度始め、年間を通してお受けいただけます。
高良の大神様は、古くより厄除・延命長寿の霊験あらたかとされており、生活万般を御守護くださる神様と広く信仰されております。
月初め、年度始め、年間を通してお受けいたしております。
◆祈願種目
家内安全 商売繁盛 厄年袚 還暦算賀
交通安全 諸障退散 身体健康 傷病平癒
子宝恵授 安産子育 初宮詣 七五三詣
学業成就 受験合格
その他願意もご相談ください 詳細はこちらをご覧ください →
◆祈願初穂料
個人 五千円以上
団体 一万円以上
ご祈願は、祈祷殿受付所にお越しください。
祈祷殿、仮殿にて執り行います。
仮殿 祈祷殿受付所
◆平成29年厄年については こちらをご覧ください →
厄年にかかわらず、厄除祈願もお受けしております。
神符守札授与所 高良会館社務所 展望所からの眺め
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