9月8日(日)~10月14日(祝)まで、高良大社例大祭(高良山くんち)の神賑行事(しんしんぎょうじ)を開催します。どうぞ、ご参拝ください。
10月9日・10日・11日、高良大社例大祭(高良山くんち)は3日間にわたって1年間の感謝とご神徳を祈念するお祭りです。
例大祭の前後には、さまざまな神賑行事(しんしんぎょうじ)が開催されます。
ご参拝ください。
高良大社例大祭(高良山くんち)の開催については こちらへ →
※神賑行事の時刻等につきましては変更もございます。
天候などの都合で変更となる場合がございますので、当HPの最新情報をご確認の上、お越しください。
◆神賑行事
・9月 8日(日) 場所・南筑高校体育館
終日 第19回高良山剣道大会 奉納団体・高良山剣道大会実行委員会
・9月27日(金)~29日(日) 場所・中門透塀展示場
終日 第20回さつき盆栽秋季展 奉納団体・さつき盆栽趣味の会
・10月5日(土) 場所・境内特設舞台
正午 日向ひょっとこ踊り 奉納団体・ときめき会
午後1時 空手奉納演武 奉納団体・新極真会佐賀筑後支部久留米道場
・10月6日(日) 場所・境内特設舞台
午前11時・午後1時 獅子舞 奉納団体・高良山同志会
午前11時・午後1時 御井風流 奉納団体・御井町風流保存会
午前11時半 吹奏楽 吹奏楽同好会 ビックベア
正午 ピアノエレクトーン 田坂千夏
・10月9日(水)~11日(金) 場所・中門透塀展示場
終日 第19回嵯峨御流生け花展 奉納団体・華道嵯峨御流諸岡社中
・10月13日(日) 場所・境内特設舞台
午後1時 民謡奉納 奉納団体・日本民謡協会大川支部
・10月14日(祝) 場所・荒天時は久留米アリーナ弓道場
終日 第49回高良山弓道大会、百々手式 奉納団体・久留米弓道連盟・小笠原流弓馬術礼法同門会
お問い合わせ先 高良大社社務所 ☎0942-43-4893
◆神賑行事 解説
たくさんの神賑行事の中から幾つかご紹介します
高良山獅子舞
獅子舞は奈良時代に唐から日本にもたらされたものです。
高良山獅子舞は、明治初期に高良山同志会により始められ、高良大社の御神期大祭に舞を奉納し、御神幸に先導役を務めました。
高良山獅子舞は、よく見られる軽い獅子で舞う動きのある舞ではなく、重い獅子で舞う動きの少ない「神の舞」という舞です。
高良山十景舞
その昔、天和年中(1681~1684)に高良山の名所10カ所を選んで「高良山十景」と名付けました。当時の一流の文人によって詩歌や俳句も作られ、昭和30年に地元婦人会によって編曲振り付けがなされました。
その後36年に奉納して以来絶えていましたが、昭和53年に17年ぶりに新たに編曲し、舞を振り付けて「高良山十景舞」と名付けられました。(例祭にて奉納)
第19回高良山剣道大会 荒天時は久留米アリーナ弓道場にて開催
小学校4年生以下の部を始め、高校生各部個人戦に至るまで、多数の剣士たちが高良山のお膝元にて熱戦を繰り広げます。皆さんの熱き声援をお願いいたします。(尚、剣道大会への参加申込受付は終了しております)
第49回高良山弓道大会・百々手式
当社の「百々手式(ももてしき)」は、小笠原流弓馬術礼法による歩射の神事です。こんにち恒例神事、及び弓の行事として各地の神社において、蟇目・流鏑馬・大的式・百々手式等の奉仕がなされています。
百々手は、十人の射手が各十手ずつ射て、合わせて百手になるのですが、今回は略式として一手(二射)を十人で、男子は直垂に烏帽子、女子は水干の古式ゆかしい姿で奉納します。
吹奏楽同好会 ビックベア
久留米市や鳥栖市周辺で活動している市民ブラスバンド。自主公演・地域や施設からの依頼演奏会を行っており、今回は約10名で聞きなじみのある曲を奉納演奏します。
田坂千夏氏プロフィール
ピアニスト・オルガニストとして、アレンジ・即興演奏を得意とし、クラシックからジャズ、演歌までジャンルを問わず、ソロアーティストとの共演及びチャリティーリサイタルなど、全国各地で幅広く活動を展開。後進の指導では、コンクールへの生徒を輩出し、その功績として「指導者賞」を授与。
9月6日(金)午前11時より、高良大社の末社・大学稲荷神社の夏祭を斎行しました。多くの崇敬者の皆様方にご参列いただき、五穀豊穣、家内安全、事業繁栄を祈念いたしました。
9月6日(金)午前11時より、大学稲荷神社(御井町字宗崎)の夏祭を斎行しました。
残暑厳しい中、多くの崇敬者の皆様方にご参列いただきました。
心より感謝申し上げます。
拝殿において、お祓い、祝詞、玉串奉奠などの神事を執り行い、五穀豊穣、家内安全、事業繁栄を祈念いたしました。
ご参列の皆様は清々しい表情で祭典に臨んでおられました。
大学稲荷神社は、筑前・筑後稲荷十社の筆頭といわれ、明和8年(1771)、京都の伏見から勧請されました。
主祭神は、倉稲魂神(うかのみたまのかみ)。
稲荷神社は、元々穀物の神でした。
その後、商売繁昌の神様として「御利益著(いちじる)し」と、人々に親しまれています。
16日、26日は、縁日祭を斎行しております。
折々にご参拝され、家内安全・身体健康・商売繁盛などご祈願ください。